昨日行きつけの楽器店に楽譜を購入しに足を運んだら、今年絶版になってしまっていた長年愛用のテキストが入荷されていました。
2月に出版社に再販をお願いするメールを送り「再販決定」の返答を頂いてからずっと待っていました。
日本ではアメリカ系の教本が人気ですが、このフィンランドで生まれたテキストは、音楽に必要な要素を総合的に学ぶことが出来る芸術性の高い素晴らしい音楽教育メソッドなので、今後日本でも広く普及すると良いのですが…
監修者であるピアニスト舘野泉氏の教育理念に感銘を受け10年程前から使うようになりました。
このメソッドの柱となっているように、こどもの持つ感性や創造性の芽を主体性と共に育てていくことは大切なことだと感じています。