グレードテスト
9月はグレードテストの受験月でした。
5月に発表会があったので、当教室の生徒さん達は今年度初めての受験となりました。
グレード受験は、受験級の課題曲が弾きこなせるレベルになった頃合いをみて勧めていますが、今回も全員合格の認定となり良かったです。
認定証と講評は、今週のレッスンでお渡しいたします。
9月はグレードテストの受験月でした。
5月に発表会があったので、当教室の生徒さん達は今年度初めての受験となりました。
グレード受験は、受験級の課題曲が弾きこなせるレベルになった頃合いをみて勧めていますが、今回も全員合格の認定となり良かったです。
認定証と講評は、今週のレッスンでお渡しいたします。
今月は、神奈川にある音楽教室の発表会に、賛助出演で演奏をさせていただく機会がありました。
会場は、みなとみらいホールの小ホールでした。
今回はショパンのマズルカから一曲とシューベルトの即興曲第3番変ト長調を選曲しました。
お話を頂いてから本番までの期間が短かったので、何度がステージで弾いている曲と現在学んでいる曲とを組み合わせましたが、新たな研究結果が反映されたエディションに目を通す等して、楽譜から音楽を構築していく時間は、多くの気付きがあり良い学びとなりました。
自分の演奏の前後以外は、出演生徒さんの演奏を客席で聴いていましたが、小さな頃の演奏を知っている生徒さん達が、この数年で音楽性もテクニックも格段に成長していて感銘を受けました。
前半はピアノの為に作られたクラシック作品(バロック〜近現代)のソロ演奏でしたが、後半はアンサンブルとなり、J-POP、洋楽、映画音楽、アニメソング等、多様なスタイルの音楽が並ぶ構成でした。
楽しそうにピアノを奏でながらも完成度が高い演奏が多く、聴いていて惹きつけられましたし、純粋にとても楽しかったです。
みなとみらいホールの小ホールは、シューボックス型で楽器の音が美しく響くよう設計されているのですが、今回弾く側と聴く側との両方で感じることが出来て良い経験となりました。
初歩の生徒さんの教本の中に「やまのぼり」という曲がありますが、この曲には高音部での伴奏譜が付けられています。
ポリフォニック的(多声音楽)な書法で、生徒さんによって感じ方は様々なのですが、今日のレッスンでは初めて連弾をしたあとに「いろいろな声が聞こえたよ!」とすぐに反応がありました。
伴奏には「ヤッホー」という声を模したような音型があるのですが、特にその部分が印象的だったようです。
「僕も入れてみたいなぁ〜」
と言うので、「入れられるよ!」と答え、音型を教えて少し例を示してみたら、パッと自分のパートに入れて弾いてくれました。
そこには、「ヤッホー」の音型が様々な音域で奏でられたりと、独自の発想が感じられとても感心しました。
感じたことや思ったことを、すぐに演奏に反映させられるのは、とても素敵なことだと思います。
レッスンでは、導入の頃から多種なアプローチを通して、内的感覚を養うようにしていますが、そこから出てくるものが一人ひとり違うのが個性や特質なのだなと感じます。
7月に入って早々、秋に開催される合唱コンクールの伴奏者に決まったとの報告が相次いでいます。
新しい曲、定番曲、懐かしい曲と色々ありますが、一人ひとりが心に抱く「この曲の伴奏を弾きたい」「良い音楽にしたい」との思いを大切にしたいです。これからオーディションに挑戦する生徒さんも一緒に練習に励みましょう!
定番曲や懐かしい曲に触れると、かつて一緒に練習をした生徒さん達のことや様々な出来事が心に浮かんできます。
近年、地域の音楽教室を複数掲載した紹介サイトが数多くありますが、不正確な情報が掲載されていたり、在籍生徒や教室内容に該当しないと思われる口コミ(対象年齢外の保護者による口コミや講師が複数在籍等)が投稿されていることがあります。
いつの間にか無断で教室情報が掲載されているケースが多々あり、確認次第削除申請をしている状況です。
特に大手ポータルサイトに関しては明らかに虚偽の内容となっており、全国的に同様の被害が相次いでいるようです。当教室を掲載依頼したことはなく、大変困惑しております。
今回は県南地域の教室運営者様より情報の提供があり、事態に気づくことが出来ましたので、私の方でも注意喚起の為、掲載することと致しました。