年が明けて、今年はじめのレッスンが昨日からスタートしました。
今年もひとりひとりの音楽的成長をサポートできるよう努めて参りたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。
2015年は、大規模な国際ピアノコンクールがいくつも重なるクラシックファンにとっては大注目の年です。
今年は5年に一度のショパン国際ピアノンクールに4年に一度のチャイコフスキー国際コンクール、そして日本で3年ごとに開催される浜松国際コンクールが行われるコンクールの当たり年なのですが、このように大コンクールが同じ年に3つも催されるのは60年に一度の特別なこと…
今から非常に楽しみにしています。
ショパン国際ピアノコンクールの審査員は毎回注目なのですが、今回も名ピアニスト／マルタ・アルゲリッチが審査に入るのが決定しているようです。（アルゲリッチは浜松国際のほうも審査に入るので今年は多忙ですね…)
2000年の覇者ユンディ・リが入るのには驚きましたが若手の演奏家が入るのは良いことに思います。
今まで日本からは中村紘子さんや遠藤郁子さんが審査員を歴任されていましたが、今年は前回の小山実稚恵さんに代わり海老彰子さんが入るそうで、海老さんの演奏が好きな私としては大変嬉しいところです。
