先週、生徒さん達の出演する個人コースの発表会が無事終わりました。
ご家族の皆様には、ご理解ご協力を頂きありがとうございました。
今年は幼稚園の年長さんから高校２年生までの25名が出演しました。
どの子も日頃から熱心に練習に励んでおり、その延長線上で発表会の曲にじっくり取り組んだので、本番のステージではその日頃の成果が充分に発揮できたと思います。
本番のステージでは、日頃どのように取り組んでいるかというのがでるものです。
はじめて発表会に出演した生徒さん達は皆、終演後「楽しかった！」「出て良かった」と笑顔で言っていました。
はじめての発表会というのは強い印象が残るものなので、その様子をとても嬉しく思いました。
毎年参加している大きい生徒さん達は、大きくなるにつれ緊張感が出てくるようになり色々な思いを抱えて演奏する姿がみられ、ステージでは思うように弾けなかったり、表現できなかったりということがあったと思いますが、逆に本番だからできたことや本人の持つ良い面などは演奏に出ていました。
発表会後のレッスンでは、発表会の感想を一人づつじっくり聞かせてもらうのですが、私からは発表会のことだけではなく昨年の発表会からの一年間で大きく成長したところやできるようになったこと等をお話したいと思います。
